音楽学専攻の施設

京都市立芸術大学は2023年10月に現在の崇仁地区に移転しました。
京都駅から徒歩10分以内という好立地で教育研究活動を進めています。

音楽学資料室

音楽学の研究には、一次資料や先行研究の探索がかかせません。音楽学資料室には、音楽学の研究を進めるうえで参考になる書籍・雑誌や、視聴覚資料が保管されています。

共通ゼミ室

音楽学専攻の学生が使用できる部屋です。小集団の授業が行われることもあります。
授業の空き時間に集まって課題やレポートに取り組むことができます。

演奏科学実験室

演奏科学や音楽心理学の分野で、人を対象とした研究を行うことのできる実験室です。身体の動きを測定するモーションキャプチャシステムや、2台のハイブリッドピアノが設置されています。


△演奏科学実験室


△10台の赤外線カメラで演奏者や鑑賞者の身体の動きを測定できます。この図は2台ピアノを演奏している様子です。


△演奏中の筋活動を測定する筋電図システム


△「どこを見ているか」を測定できるアイカメラ


△もちろん録音用の機材も揃っています