音楽学専攻の過去の学位論文を紹介します。
*情報の掲載は手作業で行っているため、記載が誤っている可能性があります。お気づきの点がありましたら、ご連絡ください。
*一部未完成の部分があります。完成までしばらくお待ち下さい(修士論文、博士論文の題目一覧は現在作成途中です)。
音楽専攻音楽学研究領域 博士論文
- 2022(令和4)年度
- 演奏者と聴衆の間の同期の解析
──音響情報の双方向性がもたらす効果──
- 演奏者と聴衆の間の同期の解析
音楽研究科音楽学専攻 修士論文
- 2023(令和5)年度
- 合唱曲から見たL.ヤナーチェクの初期(1873-1885年)における民謡観
──クシーシュコフスキー及びドヴォジャークとの比較を通して── - 17世紀前半ドイツのルター派プロテスタント教会における葬儀の音楽
──シャインとシュッツを中心に──
- 合唱曲から見たL.ヤナーチェクの初期(1873-1885年)における民謡観
- 2022(令和4)年度
- 中学校音楽科における20世紀以降の現代音楽作品の意義に関する一考察
音楽学部音楽学専攻 卒業論文
- 2023(令和5)年度
- 音高フィードバックの不一致が演奏の質に及ぼす影響
──絶対音感との関連に注目して──
- 音高フィードバックの不一致が演奏の質に及ぼす影響
- 2022(令和4)年度
- 古関裕而の戦争プロパガンダ
──『露営の歌』以降の作品の検討を通して── - ロシア・アヴァンギャルド音楽研究
──作曲家アルセニー・アヴラーモフとその作品《汽笛交響曲》を中心に── - 合奏場面での非音楽的音響信号の有無による演奏パフォーマンスの差の音響学的・心理学的な検証
- 2021(令和3)年度
- 二十世紀前半のアメリカ実験音楽におけるピアノの変容
- 2020(令和2)年度完了
- 狂言風オペラ」をめくる伝統と現代の超越
- クロード・ドビュッシーの音楽評論『クローシュ氏=アンティディレッタント』の構想に関する考察
──クローシュ氏の役割、および編纂時の修正を中心に── - アニメにおける歌唱の前景化
- 2019(平成31)年度
- 大阪のプロフェッショナル・オーケストラにおけるマネジメントの現状と問題点に関する考察
──京都、金沢との比較にもとづく考察 - 音楽経験とオリーブ蝸牛束反射の関係
──ピアニストとヴァイオリニストの違いに焦点を当てる - 2018(平成30)年度
- 生月島壱部地域のカクレキリシタンに伝わる唄オラショの旋律的構造
- 風の音楽を聴く
〜エオリアン・ハープの研究と制作〜
- 2017(平成29)年度
- エリック・サティの《ジムノペディ第1番》研究
──モード・ジャズの理論に基づく分析── - ハイフレームレート撮影によるトロンボーン演奏時の唇の振動の研究
──共鳴管の有無,マウスピース,発振周波数の影響── - C.ドビュッシーの幻の《ベルガマスク組曲》
──三幅対としての作曲構想に関する考察──
- エリック・サティの《ジムノペディ第1番》研究
- 2016(平成28)年度
- 有馬温泉のサウンドスケープ
──水の音の多様性と現代社会における意味── - ベンジャミン・ブリテン《4つの海の間奏曲》の研究
──フランク・ブリッジ《交響組曲「海」》との関連性に焦点をあてて── - 声における年齢差と性差の知覚について
- 有馬温泉のサウンドスケープ
- 2015(平成27)年度
- 音楽鑑賞の授業におけるアクティブ・ラーニングの展望と課題
──ムジカ・バトルの実践を中心に── - 太鼓踊りの伝承における伝統と変容
──奈良県にある3地区の太鼓踊りを事例に──
- 音楽鑑賞の授業におけるアクティブ・ラーニングの展望と課題
- 2014(平成26)年度
- 南アフリカ共和国出身日本在住音楽家の研究
──ベクムジ・ジョゼフ・ンコシの音楽活動を事例として── - 地方におけるアート・プロジェクト研究
──ラ・フォル・ジュルネの場合── - 和声聴音の手法に関する一考察
- クルターグ・ジェルジュのピアノ作品《遊び》を演奏するということ
──演奏行為から見た「遊び」への回帰── - 長調と短調の判定
──20音平均律に基づく「全音階」において長調と短調を聞き分けることはできるのか──
- 南アフリカ共和国出身日本在住音楽家の研究
- 2012(平成24)年度
- 鍵盤楽器における即興について
- ナチ党統制下ラジオ番組「国防軍のためのリクエストコンサート」研究
──ナチズムとラジオメディア── - 同じ周期のパルス列が追加呈示された場合の聴覚の変容
──オクターブシフトに対する先行時間と位相差の影響── - イギリス アーツ・カウンシルの活動
──日本における展望と課題──
- 2011(平成23)年度
- 同一ピッチにおけるヴァイオリンとヴィオラの同定
- オペラにおける演出
──モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》冒頭の演出を考察する──
- 2010(平成22)年度
- 日本における音楽ワークショップの可能性と問題点
──2つの事例を中心に── - 日本映画史(1927~1958)にみる音響効果の発展
──『雨月物語』における音響効果の分析を中心に──
- 日本における音楽ワークショップの可能性と問題点
- 2009(平成21)年度
- パーシー・グレインジャーのピアノ編曲作品の研究
- 小林秀雄の「モオツァルト」と日本のモーツァルト受容
- 映像と音楽
──身体表現と知覚の可能性をめぐって── - 18代目 中村勘三郎による新しい歌舞伎への挑戦とその意義
- 2008(平成20)年度
- ベートーヴェン作曲《ミサ・ソレムネス op.123》のグロリア楽章の研究
- 2007(平成19)年度
- 海勢頭豊の音楽と平和活動
──沖縄に「清ら」な心と「真振」を取り戻すために──
- 海勢頭豊の音楽と平和活動
- 2006(平成18)年度
- セビーリャのセマナ・サンタ
──「サエタ」を中心に──
Semana Santa in Seville:Focusing on the Religious Song “Saeta” - アイルランド音楽における伝統性の考察
- セビーリャのセマナ・サンタ
- 2005(平成17)年度
- ポルタメントによるリズム知覚
- ラウドネスに対する楽器寸法の依存性について
──ヴァイオリンを用いて──